2026.05.02人間関係
して欲しかったのにしてもらえなかった~尽くすほどに報われない~

目次
- ○ がんばってきたのに…
- ○ 「してあげる」は過去の自分を救おうとする優しさ
- ○ 「与えるほど愛される」は本当?じつはその逆もある
- ・ありませんか?こんなこと
- ○ 現実は「どんな自分で関わるか」で変わる
- ・事例ー母との関係性
- ○ まずは「自分」に
- ○ あなたがあなたをどう扱うか
がんばってきたのに…

こんなに気を使っているのになぜか距離を置かれる
相手のために動いたはずなのに疎ましがられる
やったあとにモヤモヤが残る…
がんばってきたのに。
人に優しくすること、気づいて動くこと、
先回りして与えること。
やってきた。いいと思うことをやってきたのに。
それができるあなたはとても愛情深い人です。
でももしあなたに、
「して欲しかったのにしてもらえなかった過去」があるとしたら…
その体験が潜在意識の中でかたちを変え、
想定外のパターンを生み出している可能性があります。
「してあげる」は過去の自分を救おうとする優しさ

人は無意識に、
「過去の自分がして欲しかったこと」を、
他人に差し出す傾向があります。
たとえば、
・寂しかった人ほど相手を一人にしない
・認めてほしかった人ほど相手を褒める
・助けてほしかった人ほど頼まれてもいないのに助ける
これはとても自然な心の働き。
ただここでひとつ、
気づいておきたい視点があります。
それは…
あなたがしていることは、
「相手が本当に望んでいること」とは、
限らないということです。
「与えるほど愛される」は本当?じつはその逆もある

「与えれば与えるほど返ってくる」
よく耳にしますよね。
でも実際のところ、
満たされていない状態で与えるほど、
満たされない現実を強化する、
そんな逆説が起きることがあります。
なぜならエネルギー(波動)は、
「行動」ではなく「状態」に共鳴するからです。
ありませんか?こんなこと
「本当はわかってほしい」が心の奥にある
「これだけやったんだから…」という期待がある
断ると嫌われそうで怖い
この状態での「与える」は、
無意識に「不足感」をベースにしています。
すると不思議なことに、
その「不足感」感じさせる関係性が、
現れやすくなるのです。
現実は「どんな自分で関わるか」で変わる

現実はあなたの「状態」によって変わると言われます。
つまり、
「尽くしてしまう私」ではなく
「自分を満たしている私」で関わると
同じ相手でも、
関係性の質が変わっていく可能性があります。
事例ー母との関係性
ある女性は母親に甘えられなかった経験から
パートナーに尽くしすぎる傾向がありました。
ヒプノセラピーで幼少期に戻り(退行催眠)、
「本当はどうして欲しかったのか」を感じると…
・ 無理に尽くさなくなり
・ 伝え方が柔らかくなり
・ パートナーの態度が変わっていった
こんな変化が起きました。
これは「相手を変えた」のではなく、
こちらの放つものが変わった結果とも言えます。
これは「相手を変えた」のではなく、
関わるエネルギー(波長)が、
変わった結果 とも言えるのです。
まずは「自分」に

「して欲しかったことをしてあげる」
それはあなたの優しさであり、
ここまで人間関係をつないできた方法でもあります。
でもこれからは、
「まず自分にしてあげる」という視点も、
少しだけ加えてみてください。
あなたがあなたをどう扱うか

人に尽くせるあなたは愛深き人。
ただその愛が、
過去を埋めるためではなく
今の自分を満たすために流れ始めると、
人間関係は驚くほど自然に変わっていきます。
もしひとりで気づきにくい場合は、
潜在意識カウンセリングやヒプノセラピーで、
あなたの内側にある「本当の望み」に、
優しくふれていくこともできます。
また潜在意識が目でみえるカラー講座では、
自分の無意識のパターンを視覚的に理解することも可能です。
無理に変わる必要はありません。
ただ、
あなたがあなたをどう扱うか。
そこに新しい関係性のヒントがあります。
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