2025.07.28ブログ
「本当の自分がわからない」その理由は…

目次
- ○ なぜ私は「いい人」でい続けてしまうの?
- ○ 愛されるためにそうせざるを得なかった
- ○ 嫌われないように生きると人との繋がりが薄くなる
- ○ いい人を演じる自分が放つ波動が現実をつくる
- ○ 本当の自分に還るための小さな問いかけ
なぜ私は「いい人」でい続けてしまうの?
「空気を読んで合わせているのになぜか疲れる」
「嫌われたくない。でも…本当はもう限界」
そんなふうに感じたことありませんか?
「私が悪いんだ」「努力が足りないのかも」と、
あなたは自分を責めてきたかもしれません。
でもじつはあなたのそのがんばり、その裏には、
あなたの自覚しえない深い仕組みが隠れているのです。
愛されるためにそうせざるを得なかった
「いい人でいなければ嫌われる」
「期待に応えないと愛されない」
こうしたおもいこみは、
あなたが過去に愛されようと必死に身につけた知恵かもしれません。
たとえば…
・泣くとうるさいと怒られた → 感情を抑えるクセに
・親の笑顔が見たくていい子でいた → 自分の本音がわからなくなった
これは単なる「性格」ではなく、
潜在意識に刻まれた無意識の生存戦略。
あなたは愛されようとがんばってきたんです。
でもそのパターンが今の人間関係で、
苦しさを生んでいるとしたら…?
そろそろ優しさのかたちを変えるときかもしれません。
嫌われないように生きると人との繋がりが薄くなる
魂には「本来の波動」があります。
でも「いい人でいよう」と無理に演じていると、
その波動がどんどんズレていきます。
結果として…
・なぜか共鳴しない相手ばかりが集まる
・本音を言えないまま関係が表面的になる
これは愛されるために演じるという矛盾が、
あなたのエネルギーをねじってしまうから。
逆に「嫌われてもいい」と心から思えたとき、
あなたの波動が整い自然と本当のつながりが始まります。
いい人を演じる自分が放つ波動が現実をつくる
私たちがどう在るかによって現実が変わると言われます。
つまり…
「どんなふうに見せているか」ではなく、
「本当はどう感じているか」が現実に影響する。
あなたが「本当の自分を隠して」いると、
無意識に「私は私を信じていない」という波動を発信してしまう。
そしてその波動に共鳴する現実が引き寄せられてしまうのです。
本当の自分に還るための小さな問いかけ
「いい人をやめたい」と思い始めたあなた、
それは、魂からのサインかもしれません。
まずはこんな問いかけをしてみてください。
・私らしいってどんなときに感じる?
・最近どんな場面で本音を飲み込んだ?
この問いかけが潜在意識との対話の第一歩になります。
書き換えるというよりも本当のあなたに還るために。
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