2025.02.13悩み
なんでいつもギリギリにならないと動けないの?

目次
- ○ 例のごとく、またやってしまった…
- ○ 人は「今すぐやらなくてもいいこと」は後回しにする生き物
- ○ でもギリギリまでやらないのはツラい…
- ○ 潜在意識を味方につけて「すぐやる人」になる方法
- ○ 「どうしても動けない…」そんな人へ
例のごとく、またやってしまった…
「明日までに提出の資料、まだ手をつけてない…」
「この書類今月末までだったよな…あれ?今日ってもう28日??」
いつもこう。
わかってるのになぜか早めに動けない。
やらなきゃいけないことがあるのに、
つい後回しにして気づけばギリギリ。
結局バタバタしながら
「なんで私はこうなんだ…」と自己嫌悪に陥る。
…これ、私だけじゃないですよね?
小学生の頃の夏休みの宿題もそうだった。
7月の最初は「今年こそ計画的に!」と思うのに、
結局8月31日に泣きながらドリルを埋める。
あの頃から何も変わってない気がする…。
じつはこれには
潜在意識の仕組み が関係しているんです。
人は「今すぐやらなくてもいいこと」は後回しにする生き物
私たちの脳は「今すぐやらなくても困らないこと」は、
優先順位を下げるようにできています。
つまり、
「締め切りが近づかないと焦らない」のはごく自然なこと。
むしろ潜在意識にとっては 、
「ギリギリでエンジンがかかる」のが普通 なんです。
これは進化の過程で
「エネルギーを温存する」ことが生存に有利だったから。
昔の人は狩りや戦いのために
エネルギーを温存する必要があったので、
無駄な動きはできるだけ避けるようにできていました。
その名残で現代の私たちも 「今やらなくても大丈夫」なことは、
無意識に後回しにしてしまう のです。
でもギリギリまでやらないのはツラい…
問題は「締め切りが近づいてから慌てる自分」に疲れてしまうこと。
・焦るとミスが増える
・ストレスが溜まる
・自己嫌悪に陥る
「だったら早くやればいいでしょ!」って思うけど、
それができたら苦労しないんですよね。
潜在意識を味方につけて「すぐやる人」になる方法
じゃあどうすれば 「ギリギリ人間」 から抜け出せるのか?
ポイントは 「締め切りを前倒しする」こと です。
たとえば…仕事の提出期限が金曜日なら、
「自分の中の締め切りを水曜日に設定する」 。
「え、そんなの意味ある?」と思うかもしれませんが、
ここが重要。
潜在意識は 「締め切りが近づくと動き出す」
「意識すると動き始める」 という特徴があるので、
偽物の締め切りを作るとそこでスイッチが入る んです。
試しに「自分ルール」で締め切りを前倒ししてみると、
意外とすんなり動けたりします。
「どうしても動けない…」そんな人へ
「わかってるけどやっぱり動けない…」
「締め切り前の焦りがクセになってて抜け出せない…」
そう思う人も多いかもしれません。
それはもしかしたら
潜在意識のもっと深い部分に
「ギリギリにならないと動けない理由」があるからかもしれません。
実際カウンセリングでは、
「なぜ私はいつも後回しにするのか?」
「その根本的なクセを変えるには?」という視点でアプローチすることで、
自然と行動できるようになる方も多いんです。
もし「このパターンを本気で変えたい」と思ったら
一度話してみませんか?
あなたの潜在意識のクセ、
一緒にみつけてみましょう。
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