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2021.07.08潜在意識

あなたは人からどんなふうに扱ってほしいですか?

目次

私なんて…と思うのは自分の価値を知らないから

日本潜在意識コミュニケーション育成協会の森口です。

自分が自分に与える評価、
それによって作りあげられる自分の価値。

当然のことながら、

自分が自分に下す評価が厳しいものであれば、
なかなか自己価値ってあがりませんので、

「私なんて…」という表現が、
なにかと口からこぼれやすくなり、

とくにその言葉に対して、
違和感なども抱かないかもしれません。

しかしながら、

自分自身のがんばりや奮闘を日々、
しっかりそのまま認めて評価している人からすると、

「私なんて…」という表現は嫌いなはず。

自分の奮闘に釣り合わない、
納得いかないでしょうからね。

「私なんて…」というワードをそもそも、
チョイスすらしないでしょう。

人は「価値」によって扱いを変えていく

自己価値が上がる、
自分の値うちがあがると何が良いのかと言えば、

その「値」にふさわしい扱いを、
あなた自身が受けられるということ ですよね。

わかりやすく言い換えると、

自分の下した評価にふさわしい扱い、

他者から不思議と、
大切に扱われるようになってくるということ。

例えば、
わかりやすいところで言うと、

あなたのことをとても、
敬愛している人がいるとしたら、

きっとその人はあなたのことを、
大切に扱ってくれると思うんです。

まさか、
殴ったり蹴ったりはしないでしょう。

大切なひと、高貴な人、
気品あふれる人、優雅な人など、

あなたのことをそう評価している、思っている人は、

できうる限りのもてなしを、
あなたにしてくれると思うんです。

だってその人はあなたのことを、
大切な価値ある尊き人だと思ってますから。

その認識にそって、
 あなたを丁重にもてなしてくれるでしょう。

大切に扱うかぞんざいに扱うかは「価値」次第

でもあなたに対して、
あまり良き印象を持たない人は、

あなたにそれほどの価値があるなんて、
全然思わないでしょうからね。

当然のことながら、

時にはあなたに対して、
きつく当たるかもしれません。

だって相手はあなたのことを、
そんなに大切だとは思ってないんですから。

自分には価値があると思えるか否か

こうして書くと、

じゃあそうしてあなたにつらく当たってくる人、
誤った認識をもつ人たちが悪いんだと、

そう思うかもしれませんが、
でもそういうことでは全然なくて。

大切なポイントは、

あなたがあなたをどう評価したか、
どれくらい自分を価値のあるものだと思ってるのか。

そこなんです。

価値がないと思えばそれに添うた扱いをする

というのは、

あなたは自覚のないままに、
みずから寄せていきますからね勝手にその評価へと。

たとえば、

私なんてまだまだ全然だめ、
私に価値なんてものはまったくない、

自分のことをどこかでそう思っているのなら、

無意識のうちに、

価値などまったくない、誇りすらもない、 
やけに卑屈な否定的な言動を、

自覚のないままあなたはとってしまうでしょうからね。

もはや腰が低いんじゃなく、
自己卑下にもちかいふるまい ですよね。

でもそれは無意識に滲み出るものなので、
自分では気づけないんですが、

他人はそれをちゃんと見てますから。

この人はこういう人なんだと評価され、

その評価にふさわしい態度でもって、
あなたに接してくるでしょう。

自己評価と現実世界はリンクする

なにが言いたいかというと、

相手を責めても、
なんにも現実はかわりませんよということ。

むしろ、

自己評価を健全かつ等身大のものにする方が、

現実はわかりやすく、
心地のよいものへと変わっていきますよと、

そういうことですよね。

まとめ

他者から嫌な対応されたくないのなら、
嫌な対応なんてされない「私」になればいいというだけ。

人の顔色を見て怯えているよりも、
身の丈に合った自己評価を自分にあたえ、

等身大の私でいる方が、

ご機嫌さんでいられるからまた、
ハッピーを運んできますしね。

あなたの自己評価、自己価値、
いまこそバージョンUPしてあげてくださいね。

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