2020.09.19潜在意識
のみこんだおもいは消滅せずに発酵する
日本潜在意識コミュニケーション育成協会の森口です。
どうせ言ってもわかってもらえないだろう。
うまく言えないしもうイイや。
そうしてのみこんでいった言葉やおもいって、
時間経過とともに「発酵」してガスを放ちはじめます。
その状態のときに何かきっかけに「引火」しようものなら、
それこそ炎上してしまうってもの。
どうせわかってもらえない。
うまく自分のおもいが表現できない。
そうとらえるくらい、
あなたがもし「言えていない」自覚があるのであれば、
紙に書きだしてみるとか、
否定批判しない人に話を聞いてもらうとか、
なにかしら手をうった方が ね、
ガスもそこまで充満はしません。
話すことをためらう人、
伝えることを恐れる人、
それはきっと自分の体験のなかに、
話すことでなにか失敗をした(ととらえてる)、
伝えたけど全然思いが伝わらなかった(と思ってる)、
そんな経験の方が、
人に自分の思いを伝えられて幸せだとそう実感できた経験よりも、
すこしばかり多めに保存されているんでしょう。
ということは、
人に自分の思いを伝えたらいい方向へ展開した、ホッとした。
そんな体験を地道に増やしてあげればイイ感じで薄れていきます。
経験を経験で中和するみたいな感じかな。
なんでもそうだけど、
詰め込み過ぎたら、のみこみ過ぎたら、
自然と反対に向かう力が生まれてくるので、
吐き出す、放つ、爆発する。
結果そうしなきゃいけないようなそんな出来事が、
バランスを保つために自然と起こりがちです。
話す 伝える。これってじつは、
自分を大切にするということに結びつきますからね。
我慢してのみこんでなきものにしようなんてことは、
のちに「炎上」という結末もあるんだってことを、
頭の片隅に置いておくのも大事かもしれません。
→こちらのブログでは、
潜在意識について、さらに詳しくご紹介しています。
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする