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2020.09.14潜在意識

なんで?どうして?そんな言葉をよく口にしてはいませんか?

 

日本潜在意識コミュニケーション育成協会の森口です。

 
なんであのひとは○○しないんだろう?

どうしてこの人は○○するんだろう?


あなたはそんな疑問を日常的によく感じるほうですか?


それともあまり感じない方ほうでしょうか?


なんでしないの?

どうしてするの?


もし日常的によくこの言葉が出てくるようなら要注意(--)☆


あなたはいま自分でも気づかないまま、


すこし「思いこみ」や「先入観」が強くなってしまってる可能性があります。


なんでしないの?どうしてしないの?には、


やってあたりまえでしょ?

やらないってそれおかしくない?という、


自分よがりの考えが知らぬ間に強くなっているからこその考え方で、


あなたベースのものの見方、とらえ方が、

強くなってしまっているがゆえに、


なぜその人がいま「やるべき」ことをやらないのかが理解できない、


からの、


批判、不満となってしまっている可能性が高いんです。


この批判不満は、


自分の「~すべき、~しなければいけない」という考え、

そこからやってくるものなので、


ぶっちゃけ言えば、その考え方はあなたの中でだけ通用する「おもいこみ」。


なので他の人にしてみたら、


なぜあなたがそんなに強く、

そうあるべきだと主張しているのかがわかりません。


がゆえに、

あなたの思いに共感してもらえない可能性が高いので、


あなたにしてみたら

ひじょーに理不尽で不愉快なことでしょう(--)


それこそ、なんでわからないのかしら?この人と、


不信感を持ってしまうかもしれません。


そうなればますますあなたは、

そうあるべきだという自分の思いを共有してほしくなるので、


なんとか同じ考えの人を探そうとするし、


偶然にもそんな人を探し出せたら、


自分の思いに共感してくれる人のことを、

いい人だと好感を持つようになります。


でもそれって、決して問題解決にはなっていないし(--)、


それよりなにより、

思いこみを打破できるせっかくの「チャンス」にすら気づかず、


スルーしているもったいない結果になってしまっているんです。


あなたが自分の思いこみを打破し、

自分の世界を広げるそのせっかくのチャンスをね。







私達は自分の意見や思いを受け入れてもらえることに

喜びやうれしさを感じるのですが、



賛同されるのが常の状態だと、

賛同してくれる人だけに囲まれている状態だと、


なかなか自分の世界ってひろがりませんし、


同じ意見のなかにいられる安心はあれど、


違う意見の中にこそある成長の種を得ることができません。


ようはどんどん濃度が濃くなってしまって、

狭くるしい世界になってしまうってこと。


違う意見を認められない世界にいると、


そこには必ず、正しい・間違っているという考え方がうまれますし、


間違っているとなればどうしても、

正してやろう・罰してやろうという発想も生まれてきます。


となれば、

当然ややこしいし(==)めんどくさい。


人間関係において必要なのは濃度よりも多様性。


自分とはまた違う考え方に出会った時こそ、

あなたという人の幅が広がるラッキータイムです☆


目の前にいるその人が持つ、

自分にはない考えやモノの見方を取り入れれば、


きっとあなたは近い未来に、

そのすこしひろがった視野の中でをみつけることになります。


そのために今そのひとが現れたんだと思えば、

どうでしょう?


いまもしあなたが、


私の周りにいる人たちは、

なかなか分かり合えない人ばかりだと、


なかなか自分と同じ意見の人がいないとそう思うのであれば、


今きっとあなたはこころの成長期(^ー^)


いろんな考え方の人をまわりにおいて、

心のトレーニングをしている最中です。


わかってもらえないと悲観的にならず、

なんとかわからせてやろうと力むことなく、


なるほど、そんな考え方があるのかと、


あってる間違っているにこだわらず、

あらたな選択肢として「吸収」すればいいだけ。


最初はもちろんそこに違和感や、

負荷を感じるかもしれないけれど、


トレーニングですからね( ̄▽ ̄)

心の筋力がついてくればなんら問題なくなります。


あなたが近い未来、

今より少し広がった視野の中でをみつけられるように、


いま天が与えたナイスな人材。


そう考えると、


あなたはあなたと少し

違うもののとらえ方をするその人のことを、


邪険に扱うことができるでしょうか(^ー^)?


こちらのブログでは、

潜在意識について、さらに詳しくご紹介しています。
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