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2020.03.12潜在意識

潜在意識を活用して確実に望みを叶えていきましょう

 

ああなればいいなぁ、こうなればいいなぁと、
空を見上げれば自然と思い浮かぶような、あなたならではの理想のイメージ。

 

あなたの中にあるそのイメージが、あなたの望むままに実現したとしたら…。

おそらくあなたは満足して、小さなことなんてもう気にならなくなるかもしれません。

でもその逆に、

あなたの中にある理想のイメージが、いつまでたっても叶うことがなかったとしたら、

あなたはきっと不満や不安に翻弄されてしまい、
未来や理想に目を向けるどころじゃなくなってしまうでしょう。

 

そびえたつ大きな樹々も、まずは土台となる土壌作りからから始まります。

 

あなたの理想のイメージを叶いやすくするためには、どんな土壌をつくればいいか。
どんな土壌が「あなた」にとって最適となるのか。

 

こころの仕組みや潜在意識の役割を知って、まずはあなたのことを理解する。
知っているようで知らない自分自身を理解する。

 

あなたの希望、理想が叶いやすくなるための土壌づくり、一緒に始めていきましょう。

目次

意外と知らない「自分」のこと


日本潜在意識コミュニケーション育成協会の森口です。

あなたは自分がいま何をしたいのか、どうなっていけばいいと望んでいるのか、
しっかりと理解することができているでしょうか?

自分がなにをすべきか、どうあるべきかがわかっていても、
自分がなにをしたいのか、どうしたいのかがわからない。

いまそういう方が増えています。

わかるようでいてわからない「自分」のこと、
目には見えない「潜在意識」というもの、

望みを叶えるためにはまず、
いま自分がどうしたいと思っているのかを知ることが必要になります。

「わからない」は不安のもと


なぜ私はいつもそんなふうに思ってしまうんだろう?
どうして私はそこにばかりこだわってしまうんだろう?

理由がみつからないとき私たちは、「わからない」というその状態に不安を感じ、
なんとかその空白を早く埋めたいという衝動にかられます。

おそらくもともと不安感が強い人ほど、
その衝動は大きなものになるかもしれません。

理由をみつけて何とか早く安心しようとするときほど私たちは、
意識の先が自分から外れてしまい、

自分ではない誰か、何かに、あなたのエネルギーが集中していきます。

望みを叶えるためではなく、いつのまにか、
「わからない」を解消することにエネルギーを費やしてしまうのです。

しかしそちらにばかり意識が向いてしまうと今度は、
いろんな情報に翻弄されてしまうので、

自分がさらにわからなくなってしまいます。

不安が強いと自分を見失う


自分がよくわからない、自分を見失ってしまった状態の中でいろんな情報にふれていくと、

すべてが良いようにも思えるし、

常識や義務責任を果たすことの方が正解のような気もしてきます。

よくわからない「自分」が選ぶものよりも、

力ある誰かの意見や大多数の意見に合わせることの方が、
安心を得られるような、そんな錯覚を起こすのかもしれません。

どの意見が正しいか、
どの見解が正解なのかに目を向ければ向けるほど、

困ったことに私たちは、
小さな決断を繰り返さなければならなくなります。

正解・不正解という振り分けですね。

それは思いのほかエネルギーを費やす作業でもあるので心が疲弊してしまい、

ますます自分のしたいことが分からなくなってしまいます。

わからないときほど「声」をあげる


わからなくなってこんがらがった糸を、
誰かの助けを得ながらほどいていく作業、

これがカウンセリングの役割になります。

わからないことで生まれる不安を和らげ、
なにをいま最も得たいと思っているのか「自分」の欲求を知り、

それを紐解いていくことで無意識の緊張をほどき、安心を感じてもらう。

心の安定が保たれると人は自然と、
次なる欲求、意欲というものがわいてきます。

どうして私はそう思うようになったんだろう?
なぜそこにばかりこだわるんだろう?

不安からの理由探しではなく、
好奇心から知りたくなってくるのです。

自己理解の深まりが自信へとつながる


そう思うようになった私の歴史、背景。
なぜかそれを求めてしまう理由、目的。

恐れや不安などからではなく、
興味・好奇心で自分を知りたいと思うことであなたの世界は広がっていきます。

恐れや不安からではなく、
好奇心、自分の意志により動きはじめると、

現実はその人の心の変化に伴っておもしろいくらいに変わっていきます。

心のしくみを知り、潜在意識の役割を知ることでさらに、
まったく気づいていなかった自分の本心を知りさらに自己理解を深める。

「私ってそうだったんだ」
「だから私はそうしたのか」

そうして自分に目を向けてあげることで、
自己理解はもちろん、自己肯定感も高まっていきます。

価値あるものが変わっていく


知らなかった自分を知る、気づいていなかった自分の本心を知る、

理解が深まれば深まるほど「自分軸」というものが育っていきます。

すると、

人にどう見られるか・どう思われるかよりも、
自分自身のおもいを尊重することの方が価値あるものだと受けとめ方が変わってきます。

自己理解が深まることにより自己肯定感も高まるので、
連動して自己価値がおのずと上昇してくるのでしょう。

正解不正解ではなく、
私はどうしたいのか?どうありたいのかを基準に行動できるようになれば、

満足感や安心が今まで以上に得やすくなります。

まとめ


私たちは自分を見失うことから生きづらい現実のなかに迷い込み、
誰かに翻弄される状態を維持し続けてしまいます。

維持し続けると今度は、
たとえ自分にとって良い状態ではないとわかっていても、

「変える」ということを極端に恐れてしまいます。

わからないものになるくらいなら今の方がましという考え方になり、
自分とは違う意見を受け入れなくなってしまいます。

これがいい!というのではなく、
この方がましという考え方ですね。

これが「かたくな」という状態。

自分を見失って迷子になっている状態で警戒心から心を閉ざしていくと、
当然のことながら今の迷子の状態はずっと維持されてしまいます。

あらたな考えをとりいれて、
心のバランスを調整しなければいけない段階まできているにもかかわらず、

バカにされたくないとばかりに、自分のこだわりを手放さず、

かたくなに自分の正当性ばかりを訴えていれば現実はなにも変わりません

理由がわからなくて不安が強い、
自分を見失ってやりたいことがわからない。

それならまずカウンセリングを受けてください。

いつまでも一人で抱え込んでいても状況は良くなりません。
虫歯と一緒。放置しても悪化するばかりです。

カウンセリングで不安を和らげ、安心の中で緩んでいけば、
意欲、好奇心がうまれる、ふかふかのやわらかい心に戻っていきます。

苦悩を維持しないでください。

もうみんな自由になる時、幸せを求めてもいい時です。

動いてみませんか?あなたのために。
大切なあなた自身のために。

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